人間は両の手を絶え間なく無意識に使用しながら日々の生活を送っています。その中でも、毎日の多忙な仕事(デスクワーク・様々な業者・楽器演奏者・専門家など)や家事活動でさらに日常的に両手を酷使しており、就寝中以外はまさに休む間もなく働いていると状態といえます。
日頃から手を酷使している方こそ、両手が何の問題もなく使用できていることへの感謝と労いの気持ちを持ち、休息とリラクゼーションの時間を設けることも必要であると考えます。
少しでも手の疲れをとりたい、日頃の疲れを癒したい、病気後の痙縮、拘縮などの手指症状を和らげたいと考えている方、この機会に是非お試しください!
手を酷使するあなたにぴったりのストレッチ方法とは?
今回ご紹介する商品は、リラックス ハンドパッドです!
パッド素材を手に装着して手のひらを軽く伸ばした状態で保持することで手全体の緊張を和らげ、疲労を緩和させることを目的として開発した一般医療機器です。手のひら疲れや緊張、ダルさにリラックスハンドパッド【一般医療機器】
休憩中や就寝時にリラックスハンドパッドを手にはめるだけ!
柔らかい材質(ポリエチレン)の反発を利用し、適度に手のひらを伸ばします。
どんな人がつけたらいいの?
基本的に使用対象の制限はない商品であり、手に疲れを来している方などは皆対象になりますが、より日々の生活で手を酷使しており、疲労が蓄積している方、当商品を有効に活用できる方にはもってこいの商品です!
どんな効果が得られるの!?
主な効果は手を伸ばした状態を保持することにより、手指全体の緊張を和らげるものです(手の中にある筋肉、手内在筋の筋緊張緩和効果をもたらします)。一般的に行う柔軟運動、ストレッチと同様の効果が期待できます。
ストレッチであれば片手で行うことは難しいですが、リラックスハンドパッドであれば手をはめ込むだけでその効果が得られるため、休憩中や就寝時にも手軽に活用できるというメリットがあります。
手に疲労を感じている方だけではなく、脳卒中後の後遺症などで手の痙縮や拘縮(筋肉や関節の柔軟性低下)を生じている方も無理なくリハビリテーション(手指ストレッチ・拘縮予防・筋緊張緩和・血行促進等)を続けることができます。
1.手を酷使して手のひらがダルくなる方
仕事や趣味、家事の作業などで手先をたくさん使い、手のひらがダルくなることがある方、手の使い過ぎ、緊張、疲労によって手のひらにダルさを感じた際には、リラックスハンドパッドを手にはめリラックスさせてあげましょう。装着時間は人それぞれで装着できる可能な時間で構いませんが、手の中の筋肉を引き伸ばし、緊張を緩和させることで初めて効果が実感できますので、最低でも15~20分以上の装着継続が望ましいと考えます。
2.軽度な痙縮や関節拘縮などの症状のある方
脳卒中などの後遺症から軽度な痙縮や関節の拘縮症状によって手が硬くなっている、思うように手のひらを伸ばすことができない、指の関節が曲げ伸ばしできない。そんな状態の方にもリラックスハンドパッドなら安価で手軽にリハビリテーション(関節柔軟運動・ストレッチ)が行えます。
手の痙縮・痙性・拘縮などの症状が激しく、思うようにパッドに手指を装着できない方は、決して無理やりはめ込むことはしないでください(手指の筋肉や関節を傷めてしまったり、無理に手を開くことでその後痛みを生じる可能性もあるため)。
もし少しでも手指の可動性があれば、まずはお湯に手を浸けてゆっくり時間をかけて指先の曲げ伸ばし運動から始めてみましょう。その後にパッドに装着することができれば問題はありません。運動麻痺が後遺している場合でもパッドに手をはめこむことが出来れば、時間をかけてゆっくり伸張することが出来ます。持続伸張効果を活用し、筋肉や関節の柔軟性を獲得していきましょう。
3.その他の使い方
リラックスハンドパッドの使い方は工夫次第で様々なものに変身します!
・ネイルケア用パッドとしての活用!
リラックスハンドパッドを手にはめると指先が等間隔に離れた状態になるため、指先同士が接触しないようにすることが可能です。
・スイミングパドル(水泳練習用具)としての活用!
スイミングの練習補助具としても使用可能です。一般的にはビートバンをよく活用して泳ぎの練習をされる方が多いですが、このハンドパッドは同様の効果が得られるのみならずクロールなどの泳法で水かきの促進効果になります。素材も軽いため、水中で外れても紛失の心配がありません!
まとめ
今回ご紹介したものと類似した関連商品で、皆さんご存知の足の指を広げる器具は万人に受け、爆発的なヒット商品となりました!このリラックスハンドパッドも同様の効果を目的とした商品ですが、同じような商品は他にはありません!
日頃の手の疲れをとるリラクゼーショングッズですが、使用方法は自由自在!使い方はあなた次第で色々な物にも有効活用できます。